座談会

大日通信工業の仕事とは?働きがいや魅力は?

CROSS TALK大日通信工業

TALK MEMBERトークメンバー

社会システム営業部 松尾 雄輝 2010年入社
第一プラント建設部 山川 大貴 2014年入社
第二プラント建設部 松尾 將央 2020年入社
社会システム営業部 水谷 祥子 2020年入社

数ある会社の中から、なぜ大日を選んだのですか?

松尾(雄)僕が就職活動していたころが丁度、リーマンショックの後で所謂『就職氷河期世代』っていわれる時代だったんですよ。そこで目の当たりにしたのが「大手企業だからって安心なわけじゃない」「大手でも潰れることがある」「自分がこういうことができますってアピールがないと、もし会社が潰れたときに次に繋がらない」っていうことでした。なので、自分の能力を身につけようと思って。資格だったり、経験だったり、きちんと自分がこういうことが出来ますよって言える会社に就職したいと思ったんです。それで、大日通信工業に入社しました。

山川それは、すごくしっかりした理由ですね。やっぱり世代で色々変わるのかもしれないですね。

松尾(雄)今の時代は、すごく売り手市場というか。会社を学生側から選ぶようになりましたよね。そういった意味で、若手の方々がどうして当社を志望したのか興味があります。

山川僕も、資格とか取る上で松尾さんの入社理由と近しいものがありますよ。
ただ単に、言われたことしてるだけじゃなくて『手に職をつけたい』と思いまして。
企業理念の『千年続く会社』っていうのもインパクトあって、惹かれました。
皆さんはどうですか?

松尾(將)僕は、大学の勉強がまさに通信系で丁度ドンピシャの専攻だったんですよね。
大学OBも大日通信工業にたくさんいまして…。
最終的に絞った理由としては、理念がしっかりしていて共感できるなと思ったのが一番ですね。他の会社さんにも何個か内々定いただいてたんですけど、大日の「社員の頑張りを社員に還元する」っていう考えが、すごくいいなと思いましたね。これも風通しの良さの一部だと思うんですけど。

山川トップダウン方式っていうより、従業員に寄り添うというか…。
ボトムアップ式?っていうのかな。一緒に成長する、意見を聞いてもらえるっていうのが良いですよね。

水谷私は中途採用なので、皆さんとは少し考え方が違うかもしれないですけど…。
転職の際にワークライフバランスを結構重視していて、事務職の募集を探していたんです。
そのタイミングで、事務職募集あったので「ここ良い!」と思って(笑)
あと、前職の知識を活かせればよいなと思って入社を決めました。

これまで大日でどんな仕事をしてきましたか?

松尾(雄)僕が一番、部署色々変わりましたね(笑)
最初、工事の施工管理で入社して、一番最初はVSATという衛星アンテナ関係の仕事をしていましたね。その後にETC設備関係の工事をするようになって、九州・東北で仕事しました。その後、設計の仕事をして、今の営業の仕事に至ります。
営業では、主に積算とお客さんとの設計変更含めた契約手続きとかの対応をしています。

山川だいぶ手広いですね。会社の中でも、だいぶ手広い方じゃないですか?
それだけ時代に応じて、適応していった結果なんですかね。

松尾(將)僕は入社して研修終わってからずっと、ダムの方にいます。
大阪の安威川ダムっていうところなんですけど。その中でいろいろしてる感じですね。
道路もやりましたし、アンテナもやりましたし…。現場と設計と進めていくのが、主な仕事ですね。

山川僕は1年目は設計して、2年目から元請の道路関係の工事責任者してましたね。4年目から現場代理人かな?それで今に至ります。基本的に道路ばっかりやってますね。それ以外あんまりしたことないかもしれないです。
大体道路って1年工期だったりするから、キャラバン移動みたいな働き方してるかも(笑)
山梨で工事して、次の年長崎で、その次鹿児島みたいな。普通に本社いるときもありますけどね。そういった長期の道路工事でやってきました。
最初は大変かなーと思ってましたけど、意外と悪くないですよ。出張嫌いな人は合わないかもしれないけど、色々な場所行くのが好きな人は結構向いてる業種なのかも。

水谷私は営業事務なので、一番やってることは元請の入札参加資格の申請をするっていう仕事が多いですかね。注文書とかも管理してて、三菱関係の注文書とかは私の担当ですね。
あと、施工管理の方がお仕事終了された後の納品書の処理とかも仕事の一つです。

大日でキャリアを積む魅力は?

水谷資格取得に関してかなり会社が前向きなので、技術者としてはかなりいい環境なんじゃないでしょうか?技術力は間違いなく、身につくと感じてます。

松尾(將)単純に扱ってる工事の幅が広いのも、技術力が身につく要因かもしれないですね。中々、カメラもやってネットワークもやってアンテナ・レーダー・ETCとかできる会社って少なくないですか?

松尾(雄)そうですね。あとは、中小企業なので次の管理職とか、会社を引っ張っていく人がキャリアが目に見える形で分かりやすいのも魅力ですかね。
自分が次、あのポジションに行くんだろうなっていうのが何となくわかりますよね。

山川大手さんとかでよくある派閥とか学閥的なのも、うちはないですよね。
皆、仲良しというか。能力以外の要素で、出世が閉ざされることはないっていうのは、うちの実力主義のいいところが表れてますね。

大日のココがいい!と思えるおすすめポイントは?

山川駅近なところって地味に、良くないですか?(笑)
JR尼崎駅の近くだから、アクセス便利で住む場所の選択肢広がりますね。
駅遠かったら、会社の近くに住むしかなくなりますけど、近いから多少遠くても大丈夫ですし。だからこそ結婚したりとかして、夫婦お互いのワークライフバランスとかも考えやすいと思います。新快速も止まるから、京都や滋賀から通ってる方もいますよね。

水谷営業とか施工管理の方の移動時間も業務時間に含まれるのは、優しい制度だなと思います。以前勤めてた会社だと、移動時間は業務時間外で業務とはカウントされなかったですし、基本的にそういう会社の方が多いと思います。そこは、かなり柔軟というか拘束時間のことを考えてくれるのは大日の良いところなのかなぁと思いますね。

山川社員の動きについてすごく柔軟ですよね。融通が利くというか。
出張の時とかも割と自由ですし、やることしっかりやってたら「サボってる!」とかいちいち目くじら立てられることもないですし。裁量権が大きいともいうのかな。

松尾(將)出張中に縛り多すぎたら、ストレスですもんね(笑)
メリハリをしっかりつけられる人は、すごく向いているのかも。

山川手当もしっかり出ますし、お金の面もおすすめですかね(笑)
出張中の帰省もお金出ますし、家族を出張先に呼べる制度もありますから。

松尾(雄)社長と距離が近いっていうのも、おすすめできるポイントかもしれないです。
今はコロナで中々できないですけど、社員それぞれから話を聞く機会とか多く設けてますし。割と、話しかけやすい社長っていうのは良いところだと思います。

これから大日で挑戦したいこと

山川道路じゃない事、やってみたいですね。ずっと道路だったので。
アンテナとかも、やってみたい気持ちがあります。部署がちょっと違うので、実現すればいいなーくらいですけど(笑)
途中部署移動があっても、面白いんじゃないかな。
やっぱり、今後の仕事の内容とかも考えていろいろ経験はしておきたいですね。
時代と共に、工事の内容とかうちに来る仕事とかも変わってくるはずなんで。
その挑戦が、自分の強みになるんじゃないかな。

松尾(將)入社以来、ずっと関わってきたダムの仕事が、そろそろ一区切りつくんですよ。
それで、これから先もっと色々な仕事してみたいなと思いますね。
山川さんみたいに「あれがしたい」「これがしたい」ていうのは、まだ経験が少ないのでパッとは出てこないんですけど、とにかく経験積みたいなっていうのはありますね。
業務の幅をどんどん増やしていきたいです。

水谷今やっていること+αで強みをつくっていきたいです。技術を学ぶにしろ、パソコンスキルを上げるにしろっていうのは思ってます。あとは、仕事を網羅して、そこから派生するような業務を行いたいなと思っています。

松尾(雄)僕は、個人というより会社全体の目標になるんですけど、100億の売り上げを目指していきたいんですよね。なので、50億の工事とかに会社として取り組んで行く、向き合っていかないといけないんじゃないかなと思ってます。1億の工事ですら、すごい大きい工事なんですけど、そこは覚悟決めて取り組んで行かないとなと思ってます。

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